※この記事でご紹介している「ソラチカルート」は2019年12月で廃止となりました。
備忘録として記事は残しますが、現時点でこちらの記事は参考になりませんので自己責任でご覧ください。
2019年12月29日追記
陸マイラーを始めようとお考えの方は、まず「ソラチカカード」を発行しなくてはいけません。
このクレカがなければ、マイルはほぼ貯まりません。
ソラチカカードのおかげで、マイルが爆発的にたまる「ソラチカルート」を使うことができるんです。
私はすでに所有していますが、嫁さんが陸マイラーをスタートさせることになり、もう一枚発行しました。
では、発行の手順を解説いたします。
「ソラチカカード(ANA To Me CARD)」の発行
「ソラチカカード」はクレジットカードですので、発行に際してはご自身の判断でお願いします。
発行方法は「WEB申し込み」と「資料請求からの申し込み」
ソラチカカードの申し込み方法は、WEBからの申し込みと資料請求からの申込書送付での申し込みがあります。
特に問題がなければ、WEBからサクッと申し込みすると良いでしょう。
下記、ソラチカカード公式ページにアクセスしましょう。
WEB申し込みされる方は、「オンライン入会申込はこちら」をクリックしておすすみください。
JCBの「ANA To Me CARD PASMO JCB」のサイトに飛びます。
JCBページに移動しましたら、 クレジットカード情報がずらずら〜っと記載されています。
情報は、しっかり確認しておきましょう。
以下、一部抜粋
年会費(本人) | 2,000円(税別) ・初年度年会費無料 ・無料となる年会費は、ANAおよびJCBが負担します。 |
お申し込み対象(本人) | 18歳以上でご本人または配偶者に安定継続収入のある方。 または高校生を除く18歳以上で学生の方。 |
旅行傷害保険(死亡・後遺障害の場合) | 海外 最高1,000万円 – |
ショッピングガード保険 | 海外 最高100万円 – |
年会費は、初年度のみ無料になり2年目から2,000円(税別)がかかってきます。
マイル以外に、貯まるポイントが2つある
ちなみに、ソラチカカードには、「OkiDokiポイント」と「メトロポイント」の二つがあります。
陸マイラーが必要とするポイントは「メトロポイント」です。
※メトロポイントへ経由サイトは、2018年3月31日で提携終了となってしまいました。
代わりのルートとして、モッピーから始まるLINEルートがあります。
同様にソラチカカードは必要となりますので、発行しても無駄ではないでしょう。
カード情報が確認ができましたら、「カードを申し込む」をクリックして進みましょう。
「ポイントコースの選択」に注意!
申し込みページから通常通りに入力をしていくわけですが、「ポイントコースの選択」に注意してください。
こちらは、ソラチカカードの決済でたまるJCBのポイント「OkiDokiポイント」をANAマイルに移行できるサービスのコース選択です。(※メトロポイントではありません)
選択によっては、「年間5,000円」追加でかかりますのでお気をつけ下さい。
陸マイラー的には、「マルチポイントコース 5マイル」が、オススメです。
どうしてこのコースを選択するのかを簡単に解説しますね。
10マイルコースは、年間の移行手数料が必要
「マイル自動移行コース 10マイル」と「マルチポイントコース 10マイル」は、OkiDokiポイントをマイルに移行する場合、「Oki Dokiポイント 1ポイント=10マイル」で移行することができます。
ただし、追加で移行手数料として年間5,000円がかかります。
1OkiDokiポイントを10マイルにできるけど、5,000円かかるというのです。
ソラチカカードの決済利用がよっぽど多ければ良いかもしれませんが、陸マイラーにはそこまで必要ないと思います。
5マイルコースは、年間の移行手数料が無料
「マイル自動移行コース 5マイル」と「マルチポイントコース 5マイル」は、OkiDokiポイントをマイルに移行する場合、「Oki Dokiポイント 1ポイント=5マイル」で移行することができます。
10マイルコースと比べ、マイル交換率が半減しますが、移行手数料は無料です。
もう一つ「マイル自動移行」か「マルチポイント」を選ぶ必要があります。
「マイル自動移行コース」は、毎月のご利用料金に合わせ自動でOkiDokiポイントをマイルに移行してくれるサービスです。
「マルチポイントコース」は、自分で手続きしてね、というコースです。
どちらが良いかは人によると思いますが、自動移行だと以下のようなデメリットがあると思います。
- 中途半端なマイルが貯まる→使えずマイルの期限切れ
- OkiDokiポイントを商品交換等に使いたい方はポイントが貯まらない
私の場合は、仮にOkiDokiポイントが貯まったら、商品に交換できないか確認します。
特になければ、仕方なくマイルに変えるでしょうね。(期待していないです笑)
「マルチポイントコース 5マイル」がオススメ
年間5,000円をかけて「10マイル」にする方がお得だと思われる方は、「10マイルコース」で良いでしょう。年間の決済で結構な額が必要です。
ソラチカカードを決済に使わない場合は、「5マイルコース」を選ぶと良いでしょう。そして、OkiDokiポイントをマイルに変えるつもりがない場合は「マルチポイントコース」を選ぶと良いでしょう。
よって、「マルチポイントコース 5マイル」がオススメなのです。
繰り返しになりますが、陸マイラーに必要になるのは「メトロポイント」です。
「OkiDokiポイント」はあまり気にしなくても良いでしょう。
あとは、必要事項を記載し申し込み
ソラチカカードの申し込みで重要なのは上記の「コース選択」で損をしないかどうかです。
ここを選択すると、あとは、必要事項を記載し申し込みを行うのみです。
ちなみに、メトロポイントからマイルに移行する為にカードを発行するだけであれば、「キャッシング枠」は必要ありません。
私もキャッシング枠はつけていません。その辺りはご自身の判断で。
まとめ
ソラチカカードを発行する際、陸マイラーの場合「マルチポイントコース 5マイル」での発行をオススメしています。
ソラチカカードを無事発行できましたら、ポイントサイトからメトロに移行し、マイルを大量獲得してください〜。
※メトロポイントへ経由サイトは、2018年3月31日で提携終了となってしまいました。
代わりのルートとして、モッピーから始まるLINEルートがあります。
同様にソラチカカードは必要となりますので、発行しても無駄ではないでしょう。