子供のころから、たくさんのノートを購入しては試してきました。
購入したものの書き心地や実用性でイマイチだなと思ったり、値段的にコスパ悪いなと思ったりと、しっくりくるものがなく、毎回違うノートを使っている状態でした。
そんな僕が10年ほど前に出会い、いまでも愛用しているノートがあります。
それが「Rollbahn(ロルバーン)」です。
Rollbahnは、どこにでも売っているポピュラーなノートというわけではないけど、知る人ぞ知る愛用者(ファン)がいるノートです。
愛用者である僕からも、おすすめしたいノートです。
ノート「Rollbahn(ロルバーン)」とは?
日本の文具メーカー「DELFONICS(デルフォニックス)」のオリジナルブランドとして販売されている「Rollbahn」。
ドイツ語で“滑走路”の意味を持つ「ロルバーン」。
「シンプルで飽きのこないデザイン」と「使いやすさ」が一体となった定番です。
ブランドコンセプトとして「シンプルで飽きのこないデザイン」と「使いやすさ」を掲げているとおり、デザイン性と使いやすさが魅力的なアイテムです。
Rollbahnブランドは、ノートを中心に、ノートに使えるカバーやスティッキーなどが販売されています。
ノート「Rollbahn(ロルバーン)」の特徴
Rollbahnの特徴を簡潔にご紹介します。
今回ご紹介するRollbahnノートは、「ロルバーン ポケット付メモL」サイズでお送りします。
一般的な単行本より若干大きいくらいのサイズです。
このサイズがカバンに入れて持ち歩きやすく、1番使いやすかったです。
ロルバーン ポケット付メモL
サイズ :横143×縦182×厚み15mm
仕様 :5mm方眼/140ページ/切離しミシン目付き/PPポケット5枚付き
表紙:カラーバリエーション豊富・厚手
Rollbahnの表紙はカラーバリエーションが豊富です。
ポップなカラーもあれば、ビジネスでも使える落ち着いたカラーもあり、どんな場面でも使うことができます。
また、表紙が厚手になっているので、机がないところでノートを持った状態でも書きやすいです。
表紙が厚紙なので、使用しているうちに見て分かるレベルで使用感が出てきます。
この使用感がより愛着を産みます。
紙:5mm方眼・上質紙・クリーム色
無地ノートではなく方眼ノートが好みであえて選んでいます。
グラフや図を書くとき、話や考えをまとめるとき、この方眼があるだけで整理して綺麗に書くことができてオススメです。
紙は、インクがにじまず裏移りしにくい上質紙でしっかりした書き心地です。140ページあります。
紙の色は、クリーム色です。
最初は嫌煙しましたが、色合いが優しく慣れる良い感じ。真っ白な紙はむしろ明るすぎると感じてしまいます。
リングノートは、切り離して渡すときに汚くなりがちです。
その点、Rollbahnは切り離しのミシン目がついており綺麗に切れて、スマートに渡すことができます。
付属アイテム:ゴムバンド・クリアポケット
ゴムバンドとクリアポケットがついています。ゴムバンドは、カバンの中で勝手に開かないと考えるといいのかもしれませんね。
クリアポケットについては、全く必要ありませんでした。
レシートやポストイットを入れたことがありますが、盛り上がってしまい書くときに邪魔になりました。
金額:お値段
僕が愛用している「ポケット付メモL」は、464円です。
ノートにしては、安くもなく、高くもない値段帯だと思っています。
これまで、数冊セットで100円のノートや、モレスキンの3,000円ほどするノートなど、試してみましたが、いずれもしっくりきませんでした。
安いノートは、書き心地悪いし長持ちしない。安いから無くなってもいいやってなってしまった。
高いノートは、すぐに買い換えるのはもったいないので、綺麗に書かないと…と思って、気兼ねなく書けなかった。
その点ロルバーンは、書き心地・デザイン性良しで、値段が500円ほどで気兼ねなくドンドン書けて、メモが捗るちょうどいいノートです。